お疲れ様です!
インフラ業界総合職で現在入社5年目のゆうゆうと申します!
インフラ業界志望の転職者や就活者と話しているとこんな相談を受けます。
面接や履歴書・ESで
- 「あなたの強みは何ですか?」と聞かれて何もなくて困ってる・・・
- 「これまでの実績/ガクチカ」を書く際に書くことがなくて悩んでる・・・
そこで、この記事では、2ヶ月間で間に合う「強み」「実績」「ガクチカ」の作り方を解説していきます。
結論からいうと、今回の記事では「プログラミングスクールで学ぶこと」をオススメします!
理由としては、まさにインフラ業界ではプログラミングができる人材を求めているからです。
具体的な理由は以下の3つです!
- 2ヵ月で面接・履歴書/ESでアピールできるレベルのプログラミングスキルが身に付く
- 面接・履歴書/ESで行動力が評価される
- 完全無料のプログラミングスクールがある
今回説明する方法は、僕が就職活動時代に使った実体験です。
今回の記事では以下の流れで説明していきます。
- プログラミングスクールを使った内定エピソード
- プログラミングスクールをオススメする3つの理由
- オススメの3つのプログラミングスクール「プログラマカレッジ」
- 「強み」が思いつかない転職者・就活生
- 「実績」が思いつかない転職者
- 「学生時代に力を入れたこと」が思いつかない就活生
それでは説明していきます!
プログラミングスクールを使った内定エピソード
まずは僕の内定をいただいた体験談から解説しますね!
プログラミングを選んだ理由
僕は大学3年生の時にプログラミングスクールに通ってました。
理由は就活前に「自分の武器が欲しかったから」です。
プログラミングを武器として選んだきっかけは、当時読んでいた書籍「シン・ニホン」でプログラミングなどを理解しているIT人材の需要が上がり続けることを知ったからでした。
過去の経済産業省の調査でも、IT人材が2030年に45万人不足することが予測されています。
そのため、プログラミングスキルを身につけることで、自身の専門である「データ分析」と新たに学んだ「プログラミングスキル」の2つの武器で就活に挑もうと考えました。
そして、短い時間でプログラミングスキルを身につける必要が合ったため、自主学習ではなく、プログラミングスクール「TechAcademy [テックアカデミー]」に通うことに決めました。
TechAcademy [テックアカデミー]では現役のエンジニアから学びことで、2カ月間という短期間のうちにプログラミング言語「python、HTML、CSS、JavaScript、SQL」の5言語を使えるようになりました。
プログラミング言語とは簡単に言うとプログラムに使うコードの種類のことです。
プログラミング言語には画面上に動きを与えることが得意な言語や、データ利用に強い言語など多くの種類があります。
その結果、家族以外には警報を鳴らす防犯カメラやTwitterのようなSNSアプリを作ることができるようになりました。
それらのスキルをアピールすることで、就活時は多くの面接を突破しました。
自身の専門でない、2番目の武器としてプログラミングができることがポイントです。
専門と関係のない就活については、「自分の学部・学科と関係ない業界の方が内定を取りやすい理由の解説記事」でも解説しています。
具体的な面接での回答
それでは、僕が使った具体的な面接での回答を共有します。
内定を頂いた最終面接では以下のように答えました。
〜面接時の会話〜
採用担当「あなたの強みを教えてください」
僕「行動力です。
特に、長期的な視野を持ちながら行動できる点が強みだと思っています。
私は社会人になる前の比較的時間に余裕がある学生時代のうちに、他人と差別化できるスキルを持ちたいと思うようになりました。
そこで、今後も需要が増えるであろうプログラミングを専門とは異なりますが習得することを決意しました。
大学外のプログラミングスクールに通うようになり、今では学んだプログラミングスキルを活かして防犯カメラやTwitterのようなSNSアプリを作ることができるようになりました。
実績と言えるかは分かりませんが、学んだプログラミングスキルを用いて、普段なら外注する研究室のプログラムのバグを自らが修正し、教授から高い評価を受けたこともあります。」
このように回答することで、「行動力のあること」「プログラミングスキルのあること」を採用担当にアピールして内定を得てきました。
ガクチカについて聞かれた時には、上記の回答1行目部分を「学校外で学んだプログラミングです。」に代えて説明してました!
プログラミングスクールをオススメする3つの理由
プログラミングを学ぶ上で自主学習ではなくプログラミングスクールをオススメする理由は以下の3つです。
- 2ヵ月で面接・履歴書/ESを突破できるレベルのプログラミングスキルが身に付く
- 面接・履歴書/ESで行動力が評価される
- 完全無料なプログラミングスクールがある
2ヵ月で面接・履歴書/ESを突破できるレベルのプログラミングスキルが身に付く
先ほども解説しましたが僕は2カ月間でpython、HTML、CSS、JavaScript、SQLを勉強し、
その結果、家族以外には警報を鳴らす防犯カメラやTwitterのようなSNSアプリを作ることができるようになりました。
つまり、プログラミングスクールに通うことは2ヶ月あれば面接や履歴書/ESでアピールできるようになります!
実はプログラミングを学べば分かることなのですが、世の中に広く知られているようなアプリはプログラミングコードが拡散されている場合が多く、真似をするだけで作成できます。
特に、今は人工知能ChatGPTが現れたので、ますますハードルは低くなりました。
むしろ、プログラミング最大の難関は、パソコンでプログラミングをするための環境構築部分です。
環境構築とは簡単にいうと、「プログラミングを行うためにパソコン内に何をインストールすべきかという初期設定」の点です。
その環境構築が初心者にとって時間が最もかかります。
僕はプログラミングスクールに通う前に1人で挑戦したのですが、1カ月間経っても環境構築を1人ですることはできませんでした。
特に、新しいバージョンのPCほどネットに情報が少なく、環境構築に時間がかかります。
しかし、プログラミングスクールであれば1日で終わります。
そして、環境構築さえ終わってしまえば、プログラミングに専念できます。
また、プログラミングスクールでは講師や同じ受講者の目があるため、途中で投げ出しづらいです。
そのため、プログラミングスクールに行った方が圧倒的に早く、プログラミングをマスターすることができます。
面接・履歴書/ESで行動力が評価される
僕はプログラミングに挑戦していることを伝えたことで採用担当から「行動力がある」と評価を受けました。
そして、採用担当は行動力のある人物を欲しています。
なぜならば、社会人に必須のスキルが行動力だからです。
学生までは先生や教授の指示に対して、文句を言わずに受け入れることが美徳とされてきました。
しかし、社会人は自分の頭で考えて行動しないと存在価値がありません。
なぜならば、言われたことを行うだけであれば機械で代替可能だからです。
そのため、行動できる人、とりわけ会社の将来利益を考えながら行動できる人が重宝されます。
だから、僕たちは転職や就活の場で「将来を考えて行動している」ことをアピールするべきなのです。
学生はここに大きなギャップを感じます!
理由としては、今まで先生の言うことを素直に聞くことが美徳とされてきたのに、
これからは自分で考えて行動しろと言われるからです。
完全無料なプログラミングスクールがある
僕が学生の頃のプログラミングスクール受講料は非常に高額だったのですが、現在は競争が激しいため低額で教えてくれるプログラミングスクールが少しずつ増えてきています。
僕は学生時代にテックアカデミーで2ヶ月間21万円の料金を支払い、プログラミングを学びました。
そして、今回の記事で紹介するのは完全無料のプログラミングスクールです。
ちなみに、無料で教えてくれる理由は転職エージェントの仕組みと非常に近いからです。
つまり、プログラミングスクールで育てた学生の入社した企業からお金をもらうような仕組みです。
転職エージェントとはリクルートのような転職サポートの仕事をする人のことです。
転職エージェントがお金を稼ぐための仕組みは転職者に対して、転職相談やサポートを無料で行い、転職希望者が入社した企業からお金をもらうです。
企業側からだけからお金をもらう仕組み。
いわゆる「成功報酬、紹介料」です。
そのため、受講後に紹介した企業への入社を必須としている企業が多いです。
そして、それらの企業は断った場合、違約金を請求してきます。
しかし、転職や就活においては自身で入社先を決めたいですし、途中でやめても違約金を払いたくないですよね。
そのため、今回オススメするのは無料で入社先を自分で選択でき、違約金を必要としないプログラミングスクールです。
オススメのプログラミングスクール「プログラマカレッジ」
今回オススメするのは大学生向けの完全無料プログラミングスクール「プログラマカレッジ」です!
ProgrammerCollege の公式サイト
大学生向けの完全無料プログラミングスクールには以下の2つがあります。
- 0円スクール(ゼロスク)
- プログラマカレッジ
以下が大学生向けの完全無料プログラミングスクール「0円スクール(ゼロスク)」「ProgrammerCollege 」と転職者向け完全無料プログラミングスクール「GEEK JOB 」を比較した表です!
GEEK JOB | 0円スクール | プログラマカレッジ | |
値段 | 完全無料 | 完全無料 | 完全無料 |
受講方法 | オンライン | オフライン ※平日昼のみ |
オンライン、オフライン ※両方選択可能 |
教室所在地 | なし ※オンラインのみ |
東京、札幌、仙台、名古屋、大阪、福岡 | 東京都千代田区 |
プログラミング 受講期間 |
2ヶ月 | 2ヶ月半(493時間) | 2ヶ月(420時間) |
学べる言語 | JAVA、HTML、Ruby、CSS、SQL | Java | HTML、CSS、SQL、PHP、Ruby、Java、JavaScript |
年齢制限 | 18~29歳 | 18~35歳 | 22~26歳 |
就職支援 | あり | あり | あり |
途中解約 | ×(違約金最大11万円) | ◯(違約金0円) | ◯(違約金0円) |
就職先 | 選べない | 選べる | 選べる |
色がついている項目が優れている項目です!
プログラマカレッジとは
プログラマカレッジ(ProgrammerCollege)とはインターノウス株式会社が運営する”就職直結型”のプログラミングスクールです。
未経験からでもプログラミングを学べ、本来高額なはずの料金が0円なため非常に人気があります。
それでは以下、プログラマカレッジのメリット、デメリットを説明します。
プログラマカレッジのメリット
プログラマカレッジのメリットは以下の点です。
- 完全無料
- 違約金なし
- オンライン&オフライン両方可能
- 転職活動・就職活動支援がある(面接・履歴書/ES対策)
- 学べる言語が豊富
- 入会テストがない
特に重要なメリットは「違約金なし」「学べる言語が多い」の2点です。
違約金なし
多くの無料スクールでは途中でカリキュラムを辞めたり、オススメされた企業に就職しなかったら違約金が発生します。
しかし、プログラマカレッジは他社との差別化のために、違約金を取らない方針で運営しています。
そのため、安心して受講することができます。
学生はどんどん考え方が変化する時期です。
そのため、いつでも方針を変えて辞めることができるのは大きなメリットですよね。
学べる言語が多い
学べるプログラミング言語が多いのも重要なポイントです。
多くの無料スクールは教えてもらえるプログラミング言語が少ない傾向にあるのですが、プログラマカレッジでは7つのプログラミング言語を学べます。
特に、プログラマカレッジはフロントエンド言語とバックエンド言語の両方を学べるのも大きな魅力です!
フロントエンド:画面上の動きのような直接ユーザーの目に触れる部分のこと
バックエンド:サーバーやデータベースのような直接ユーザーの目に触れない部分のこと
ちなみに、以下の表はがRedMonk社が提供しているプログラミング言語の人気ランキング2022年版です!
プログラマカレッジで学べるJavaScript、Java、PHP、CSSが上位に入っていることが分かると思います。
様々なプログラミング言語を学べることは大きなメリットだと改めて感じますよね。
参照:RedMonk社「The RedMonk Programming Language Rankings: January 2022」
現在、市場価値が非常に高いプログラミング言語の一つが「python」です。
pythonは機械学習やディープラーニングのようなデータ分析に非常に長けたプログラミング言語です。
pythonを使うことで、「異常検知」「音声認識」「物体検出」などさまざまな分野を自動化ができます。
そのため、多くの企業からpythonを用いた自動化を推進できる人材の需要が増えています。
だから、pythonを使えるプログラマーの給料は高額になりやすい傾向にあります。
市場価値を上げることのできるpythonを学ぶことができないことはデメリットだと感じています。
どうしてもpythonを学びたい人はTechAcademy [テックアカデミー]がオススメです。
プログラマカレッジのデメリット
プログラマカレッジのデメリットは以下の点です。
- 時期によっては入校できない
- 紹介先がほとんど都内
以下、解説します!
時期によっては入校できない
プログラマカレッジは無料かつ違約金がないため、非常に受講者から人気があります。
また、通常の高額なプログラミングスクールと異なるため収益が少ないです。だから、コスト削減のために1人の先生で多くの生徒を教えます。
そのため、時期によっては「定員オーバーのため受講は翌月から」ということがあります。
気になる方は早めに説明会に参加してみてください。
ProgrammerCollege の説明会はこちら
紹介先がほとんど都内
プログラマカレッジからおすすめされる企業はほとんどが都内です。
プログラマカレッジはオススメする企業に入社しなくてもいいことで差別化を図ってます。
しかし、ビジネスである以上、紹介する企業に入って欲しいという動きは見せてきます。
その際に、最初から都内以外を志望している学生は心を痛めながら受講することになると思います。
その覚悟がない人にはプログラマカレッジをオススメはしません。
プログラマカレッジの就職先
プログラマカレッジから紹介される企業は3500社があります。
メリットでも話した通り、例え転職・就職を断っても違約金が発生しない仕組みになっています。
それらの紹介される企業の中で、インフラ業界に所属する企業は「NTTデータ」「楽天グループ」です!
- NTTデータ
- 楽天グループ(楽天モバイル)
特にNTTデータは「NTTグループの解説記事」でもオススメしてる企業ですので、プログラミングを無料で学び、さらに紹介してもらえるのは非常に大きいです。
- 売上高:2兆5,519億円
- 営業利益:2,125億円
- 営業利益率:8.3%
- 従業員数:139,500人
- 労働生産性:152万円
- 売上高:1兆6,817億円
- 営業利益:△1,947億円
- 営業利益率:△11.5%
- 従業員数:28,261人
- 労働生産性:△688万円
プログラマカレッジの口コミ
プログラマカレッジの口コミには以下のような内容がありました!
プログラマカレッジへの説明会参加方法
それでは最後にプログラマカレッジへの説明会参加方法について解説します。
以下のリンクを押すと次のような画面になります。
ProgrammerCollege の公式サイト
このHP上にはプログラマカレッジについての「学べる内容」「口コミ」「よくある質問」などが載っています。
画面上の30秒登録ボタンを押すと以下の画像のようにオンライン説明会の画面に移動します。
そこで自身のスケジュールに合う日を選べばプログラマカレッジについての説明を受けることができます!
無料でプログラミングスキルを身につけることができるので説明会だけでも参加してみてください。
ProgrammerCollege の説明会はこちら
まとめ
今回の記事では2ヶ月間で間に合う「実績」「ガクチカ「強み」の作り方として、
プログラミングスクールで学ぶことをオススメしてきました。
プログラミングスクールをオススメする理由は以下の3つでした。
- 2ヵ月で面接・履歴書/ESで話せるレベルのプログラミングスキルが身に付く
- 面接・履歴書/ESで行動力が評価される
- 完全無料なプログラミングスクールがある
そして、プログラミングスクールの中でも「プログラマカレッジ」をオススメする理由は以下のメリットがあるからでした。
ProgrammerCollege の公式サイトはこちら
- 完全無料
- 違約金なし
- オンライン&通学両方可能
- 転職活動・就職活動支援がある(面接・ES対策)
- 学べる言語が豊富
- 入会テストがない
特に、「違約金がない」点と「学べる言語が豊富」な点がオススメする理由でした。
ぜひ、「実績/ガクチカ」と「強み」が思いつかず困っている人は、プログラミングスクールを利用して、新しく作ってみてください!!
「就活会議」と「キャリch」は無料で内定した先輩のエントリーシートが見放題のサービスです。
両方とも非常に有名かつ実績のあるサービスなので、少なくともどちらか一つは登録することをオススメします!
就活口コミサービス「就活会議」 【就活情報サイト-キャリch】このブログではインフラ業界志望者のための記事を多数準備しています。
インフラ業界については「インフラ業界についての記事」「インフラ業界優良企業ランキング記事」でも詳しく解説しています。