
お疲れ様です!
インフラ業界総合職で現在入社5年目のゆうゆうと申します!
就活生から以下のような相談を受けます。
- インターンシップES(エントリーシート)の志望動機って何を書けばいいの?
- インターンシップES(エントリーシート)で注意するポイントって何?
インターンシップで書くES(エントリーシート)は人生で初めてのESである人がほとんどだと思います。
しかも、憧れの企業のインターンシップには何とかして参加したいと思うでしょう。
大丈夫です!
今回の記事を読んでいただければ、インターンシップ選考を通過できるESの書き方が分かるようになります。
具体例として、(恥ずかしいですが)僕自身が航空業界「ANA」と「JAL」のインターンシップ選考を通過した実例ESを使いながら説明していきます!
今回の記事では以下の内容について説明していきます。
- インターンシップ選考を通過したESの合格実例
- インターンシップ選考を通過するESを書くためのポイント
ちなみに、僕は「ANA」「JAL」も総合職技術系で受けました。
企業によっては採用形態が「総合職」「一般職」と分かれている場合があります。
総合職は簡単に言うとマネジメント業務の多い職種です。
一般職は簡単に言うと専門性の高い業務の多い職種です。
- 転勤の多さ:総合職 > 一般職
- 給与の高さ:総合職 > 一般職
- 昇進の早さ:総合職 > 一般職
つまり、転勤の有無より給与の上がるスピードが早い方がいい人は「総合職」、給与の上がるスピードより同じ場所で安定して働きたい人には「一般職」がオススメです。
- ANA:グローバルスタッフ職
- JAL:業務企画職
今回の記事では以下のような読者を想定しています。
- インターンシップESが上手く書けない人 ←メイン
- ANA・JAL志望の就活生
それでは解説していきます!
ANAインターンシップ選考を通過したES(エントリーシート)合格実例

僕の時は、ANAのインターンシップESでは以下の3つが設問でした。
- インターンシップ参加の志望理由について(400字以内)
- ANA’s Wayにおいて最も共感するのはどのWayか?(400字以内)
- 自己PR(400字以内)
以下、具体的な回答を共有します!
【設問1】インターンシップ参加の志望理由について

設問1(400字以下)
「インターンシップ参加の志望理由について」
〜ESの内容〜
私がANAのインターンシップを希望する理由は、「ANAに入社させていただきたい」と考えているからです。
私にとって ANAは世界のお客様だけでなく、関連企業や従業員の皆様からも愛されている素晴らしい会社であるという印象です。
私は4年生では、品質工学に関する研究を希望しており、安全を何よりも優先する ANAで「品質保証部門」に従事できれば、と考えています。
今回のインターンシップでは、
- ANA の今後の方向性や目指す姿などのビジョン説明
- ANA の品質保証体制
- 皆様が業務されている事務所など職場環境の見学
などができたらと考えています。
また残りの学生生活で私が何をしておけば良いか、なども聞きたいと思います。
現在私は、会社の経営指標・損益分析表などが読めることが自分の財産になると思い、独学で簿記を勉強しています。
昨年は日商簿記2級に合格しました。
他にどんな勉強や資格の取得、しておくことの準備などのアドバイスをお聞きしたいと思います。

以下、解説!
僕はインターンシップの志望理由は「将来入社したいと考えている」ことを素直に伝えるべきだと考えてますし、事実素直に書いたほうが通過率は高かったです。
なぜなら、採用側の目的は「欲しい人材に入社してもらう」ことだからです。
そして、採用側はインターンシップを通して、「学生に興味を持ってもらうこと」「欲しい学生を探すこと」を目標にしています。
- インターンシップで欲しい学生を探す
- 1で見つけた学生と密に連絡をとる
- 本選考を受けてもらう
- 内定
- 入社
その背景を踏まえると、インターンシップのESから志望度が高いことを伝えるのは有効です。
採用側からすると、「私は貴社に入社したいと考えている」というES文を読んだ際に、志望度が高いことが分かっているので「一度インターンシップで会って、欲しい人材であったら密に連絡を取っていこう」と考えるはずだからです。
【設問2】ANA’sのWayにおいて最も共感するのはどのWayか?(企業理念に対する質問)

設問2(400字以下)
「ANA’s Wayにおいて最も共感するのはどのWayか?」
※企業理念に対する質問です!
- 安全
- お客様視点
- 社会への責任
- チームスピリット
- 努力と挑戦
〜ESの内容〜
ANA はWayを大切にする会社であり、全従業員へのWayの浸透もしっかりできているとお聞きしています。
その ANAのWay ですので、5項目すべてが共感できるものです。
素晴らしいと思います。
ただ、その中で敢えて1つの項目を選べと言われれば、私にとって は「安全」です。
お客様は航空会社を選ぶ時、利便性やサービス、価格などで選ぶことも多いと思います。
しかしそれは、根底に「安全」に関する信頼があってこそ、です。
その信頼が揺らいだ時、その会社は航空業界では生き残っていくことができません。
お客様の命を預かって、目的地まで安全に送り届けるという責任を持つ航空業界において、何よりも優先されるべきことが「安全」だと思います。
その当たり前のことを敢えて1項目めに置いて、絶対におろそかにしない、という全従業員へのメッセージなのだと感じます。
強いANA 経営層の意志があるのでは、と想像し、共感するものです。

以下、解説!
ANA’s Wayはいわゆる企業理念です。
ここで僕が意識したのは相手が最も大切にしている企業理念に共感することです。
自分に置き換えてもらうと分かりやすいですが、自分が最も努力している分野に注目してもらえることは非常に嬉しいですよね。
それは企業相手でも有効です!
ちなみに、各企業にとって一番大切な企業理念は最初に配置されています。
ANAで言うと「安全」です。
なぜなら、航空業界にとって最も優先するべきものはお客様の命だからです。
そのため、まず最初に共感するべき部分はお客様の安全を守るためにどのような努力をしているかです。
安全側に投資を回せば回すほど儲からないという特徴があるため、企業には多くの工夫・苦労があるはずです。
ぜひそれらを理解していることをアピールしてください!
【設問3】自己PR

設問3(400字以内)
「自己PR」
〜ESの内容〜
私の座右の銘は、「人に優しく、自分に厳しく」です。
私は小さい時からこの言葉を大切にし、敢えて自分自身に厳しい課題を与え続けてきました。
その姿勢を評価されて、今日までずっと、生徒会や部活動、大学のサークルに至るまで、必ずその「長」に任命され、その責を全うしてきました。
特に高校時代は、母校で最も伝統のある応援団の団長を任されました。
応援団の団長の役割として、体育祭や新入生の入学説明会など、多くの学校行事で全校生徒の先頭に立ってきました。
自分で考えて、実行した活動としては、同級生の最後の部活動の大会に、仲間を巻き込んで多くの同級生で応援する環境をつくり、最後の花道を飾ってあげることをしました。
そのような活動を評価され、全校生徒で1名しか受賞できない、学校に貢献した生徒に贈られる「池田賞」という賞をいただきました。
これからも自分に厳しく、他人やお客様に優しいという言葉を大切にしたいと思います。

以下、解説!
僕は自己PRの構成を
- 抽象
- 具体例
- 実績
- まとめ
としています。
特に、自己PRでは実績を入れることが重要です。
ちなみに、実績はギャップで表すことがオススメです。
※賞を持ってない ⇨ 賞をもらう
実績のある学生時代に力を入れたこと(ガクチカ)の作り方については、「【就活】ガクチカ/強みがなくてもプログラミング2ヶ月習えば面接・ES突破できる話」でも解説しています!
JALインターンシップ選考を通過したES(エントリーシート)合格実例


僕の時は、JALのインターンシップESでは以下の4つが設問でした。
- 自身の研究名と簡単な説明
- モノづくりの経験について
- 海外勤務に興味はあるか
- なぜJALのインターンシップを志望するのか(400字以内)
以下、具体的な回答を共有します!
【設問1】自身の研究名と簡単な説明


「自身の研究名と簡単な説明」
〜ESの内容〜
「品質工学」
品質工学とは、品質トラブルの発生を未然に防止することや発生率などを予測することを狙いとした学問です。
具体的には、量産品の個々の品質ばらつきや経年劣化などを理論的、効率的に予測することで、発生自体を回避する最適設計を導くことも可能となります。
【設問2】モノづくりの経験について


「モノづくりの経験について」
〜ESの内容〜
正直言って、高校の授業の延長、夏休みの工作程度しか経験がありません。
【設問3】海外勤務に興味はあるか


「海外勤務に興味はあるか」
〜ESの内容〜
海外勤務だけでなく、自分のキャリアにおいてプラスになることには積極的にチャレンジしていきたいと思います。
ただ海外勤務の前に日本でしっかりと自分の社会人としての専門性を磨くことも重要だと思います。
【設問4】なぜJALのインターンシップを志望するのか


「なぜJALのインターンシップを志望するのか」
〜ESの内容〜
「JALに入社させていただきたい」と考えているからです。
JAL・日本航空に入社したい理由は2つあります。
1つは、安全に対する取り組みです。
航空会社はお客様の命を預かっているので、安全に対する取り組みはどの会社も最重要だと思います。
しかしJALの場合は、安全啓発センターに過去の事故の写真を展示してあると聞きました。
これは、お客様に対しても過去に発生させた事故に目をそらさない、社員に対しても事故の記憶を風化させない、という強い意志で本気で安全に取り組んでいる証拠と思います。
もう1つは、高い営業利益率です。
日本航空は経営破たんから身を切る改革をしてきたと聞いています。
このように会社が高い筋肉質の体質になっているので、今後の世界を巻き込む航空機業界の戦いでも、絶対に勝ち残っていける財産ができたと思います。
この2つの理由が、JAL・日本航空に入社したい理由です。


以下、解説!
ANAの時にも解説したように、インターンシップESでは「入社したいと考えている」と素直に伝えて大丈夫です!
また、このESではANAとの差別化のために「安全に対する取り組み」「高い営業利益率」について触れています!
志望理由のポイントとして、「一つの企業にしか当てはまらない内容」を書かなければいけません。
特に、JALはANAとのライバル意識が強いため、自身の志望動機がJALにしか当てはまらないことをアピールする必要があります!
インターンシップ選考を通過するES(エントリーシート)を書くためのポイント




ここからは採用目線中心の解説です!
インターンシップの選考を通過するためのESを書くためには特に以下の2つを意識してください!
- 採用側に会いたいと思わせる
- 多くの部署に興味があることを伝える
採用側に会いたいと思わせる
たくさんのESからあなたを選んでもらうためには採用側から会ってみたいと思われなければいけません!
以下のような具体例があります。
- 複数の分野に実績がある
- 1つの分野にずば抜けている
複数の分野に実績がある人は興味を持たれやすいです。
特に、アンバランスなほど面白がられます。
例えば、高校はサッカー部の主将で大学は茶道部のキャプテンだとか、高校は文系で大学でプログラミングが大得意になったなどです。
このように複数の分野に強い人には会ってみたいとなると思います。
また、1つの分野にずば抜けている人にも興味を持たれると思います。
例えば、競技カルタの全国大会常連者や甲子園出場などですよね。
以上のように、ES内に会ってみたいと思わせる内容を盛り込むことが大切です!
多くの部署に興味があることを伝える


インターンシップと本選考の大きな違いは、採用側が多くの部署に興味を持って欲しいと思っていることです!
と言うのも、本選考では一つの部署しか受けれないことが多いです。(特に技術系)
しかし、インターンシップでは幅広く自社を知って欲しいという採用側の思いがあるため、多くの部署を見学させてもらえることが多いです。
そのため、インターンシップ選考のESや面接の際に、複数の部署に興味があることをアピールしてください!!
逆に、本選考では今受けてる部署が第一志望であることをアピールしなければいけません。
この違いは採用側がどの部署かという点でも差別化ができます。
インターンシップは人事部が主で行われることが多いです。
逆に、本選考は各部署の企画系が担当することが多いです。
そのため、人事部が担当するインターンシップにおいては、一つの部署に行きたいと言うのではなく、幅広く色んな部署を見てみたいことをアピールすることがオススメです。
まとめ


今回の記事ではインターンシップESの書き方について、ANA・JALの具体例を使って解説してきました!
解説の中で以下のことを解説してきました!
- インターンシップ選考を通過したESの合格実例
- インターンシップ選考を通過するESを書くためのポイント
また、今回の記事では合格するインターンシップESの書き方として以下のポイントを解説しました。
インターンシップは早期選考に繋がります。
そのため、志望している企業のインターンシップに参加できるように頑張ってください!
ちなみに、ANAとJALについては「【就職・航空業界】ANAとJALの比較、面接での志望動機の答え方、今後の動向について解説」記事でも詳しく説明しています!
また、インターンシップに関しては「インターンシップに絶対に行くべき理由についての解説記事」でも詳しく説明しています!
これからもインフラ業界を目指す就活生のための記事を増やしていくのでよろしくお願いします。
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このブログではインフラ業界志望者のための記事を多数準備しています。
インフラ業界については「インフラ業界についての記事」「インフラ業界優良企業ランキング記事」でも詳しく解説しています。